1月8日 肉骨粉が地域資源として認定

平成13年の日本国内で初のBSE感染牛が確認されて以降、焼成骨粉のノウハウを持つ当社と帯広畜産大学などで「肉骨粉再資源化プロジェクト」進めています。
 昨年6月に定められた新法で「中小企業による地域産業資源を活用した事業活動の促進に関する法律」で肉骨粉を地域資源として申請していましたが、昨年12月に正式に地域資源として追加されました。
 現在、我々は帯広畜産大学内に設置された肉骨粉の肥料利用としてのレギュレーションをクリアするべき実証試験を続けており、また今後事業化へ向けての高付加価値な商品開発を進めていきます。畜産副産物資源の地域循環と地域のバイオマス資源の有効活用を目的に更に一歩前進することが出来そうです。

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