10月19日 牛炭化物はリン肥料として確実な肥効を示す

今朝は帯広で平年より7日遅れの初氷が観測されました。道内各地でもこの秋一番の冷え込みになったようですが、確実に冬に向かっていることは間違いないようですね?
 
 昨日は、死んだ牛を炭化し肥料利用の研究を行っている酪農学園大学の松中先生のところへ伺ってきました。
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すでに農業新聞や日経新聞などにこの研究のことが掲載されましたが、直接詳しい内容を聞かせて頂きました。
今のところ、死亡した牛やと畜された牛の骨などを肥料利用するには法律上の制限がありますが、リン肥料としての高い肥効があることは間違いないようですし、当社が永年にわたり取り扱ってきた「骨炭」の肥効が改めて実証されました。

なお、この松中先生の研究は先月札幌で開催された日本土壌肥料学会でも発表され、12月には同じく札幌で開催される日本土壌肥料学会北海道支部秋季大会北海道草地研究会発表大会で発表されます。

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