《事例21》平成30年7月 「唐津酵素」は理屈に合わないように思っていたけど効果は認めざるを得ない
2019年4月12日
(有)橋枝物産
(有)橋枝物産さんは十勝東部の浦幌町にあります。当社とも二十年来のお取引きをさせて頂いていますが、現在の橋枝俊英社長は経営財務にも詳しく学生時代には教員免許も取得された三代目の経営者です。
浦幌町は十勝中央地帯から比べると海にも近く、夏は海からの冷たい風や霧の発生などにより積算温度も上がらず決して畑作物の生産に有利な地域ではありません。
その様な不利な気象条件の中、先代の時代から電子栽培技法などを取り入れたり、地域の農林水産物を直接消費者へ販売するため二十年ほど前から地域の仲間と共に直売所を開設し代表も務められ、また農繁期になると地域の活性化や農業への理解を深めてもらうため本州からの高校生の修学旅行生受け入れなど様々な活動を積極的に行っています。
そんな橋枝社長が「唐津酵素」の使用を始めてから3年を向かえました。「唐津酵素」を使用するにあたり、その効果を顕著に確認できる使い方を問われ、当社では除草剤使用時に「唐津酵素」を混用することによりその浸透性で薬量を減らしている数多くの例があると、お答えさせて頂きました。
除草剤の過度な使用は経費的な負担に加え、土壌微生物の活動を阻害し且つ環境に対する負荷も否めないとの事から早速実践して頂いた所、今まで数多くの資材を使用して来た中でも「唐津酵素」は理論、理屈に合わないように思うことがある反面、実際にその効果は明らかなものであると橋枝社長さんは話されました。
今後はより「唐津酵素」を使いこなし、消費者に喜ばれる品質の高い農産物を生産して行きたいとのことです。