《事例4》平成28年8月 野菜の直売所を営む

2019年4月12日
(有)土井農園

音更町東士狩にある(有)土井農園さんは音更町内で野菜の直売所を二店運営しています。帯広市のベッドタウンとして人口も伸び、国道沿いにはスーパーマーケットが凌ぎを削っていますが、そんな地域の中でも(有)土井農園さんの直売所は今年で開店17年を迎えました。

当社のボーンエースR骨炭や十勝ナタネカスを使用して頂いていた、(有)土井農園の土井さんと唐津酵素の出会いは、今から6年前、播種時期が大幅に遅れた小豆に使用した所、その花と実の大きさに驚いたと言います。近所の仲間の農家の皆さんからも何をやったのかと聞かれるほどで、それ以来、直売所で販売する野菜には全て唐津酵素を使用しています。もちろん何でもかんでも、ただ闇雲にやれば良いという訳ではないがと、前置きした上で、土井さんの目的とする美味い野菜作りに唐津酵素は欠かせないようです。

元々、土井さんは大規模畑作経営や本州の市場などへ大ロットで野菜の出荷など、様々な事に取り組んだ結果、直接お客さんの顔や声を聞くことが出来る現在の野菜の直売所にたどり着いたと言い、お客さんの顔が思い浮かぶと常に美味しいと言われる野菜作りに対する土作りや栽培技術の追求に力も入り、それが農業のやりがいに繋がると言います。

永年農業をやって来て、今が一番楽しくやりがいを感じていると話される土井さんですから、当然の如く二人の息子さんは作物栽培担当として、また娘さんの久子さんは直売所で販売担当です。美味しく新鮮で安心できる直売所は大きなスーパーマーケットが近所にあろうとも、常連のお客様にしっかりと支えられています。

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