《事例5》平成28年8月 玉ねぎ作りの名人
2019年4月12日
松田農場
足寄町松田農場の松田和幸さんが「唐津酵素」に出会ったのは今から10年ほど前、それ以来、バイタルシリーズを積極的に活用されています。
栽培作物は主に玉ねぎと種子小麦、休閑緑肥。玉ねぎ栽培歴は今年で34年にもなり十勝管内でも先駆的な生産者としてその名が知られ、多くの生産者の方たちも視察に訪れます。
苗半作といわれるように、玉ねぎも育苗がとても重要です。苗の出来、不出来が定植後の生育に大きな影響を与えるので特に気を配って管理されています。
元々、有機栽培で土を傷めない作物つくりを行っていた松田さんですが、現在でも農薬を極力抑えた減農薬栽培を実践しています。
B-バイタルを除草剤と混用して散布すると除草剤を減らしてもその除草効果は落ちません。殺菌剤なども減らすことにより薬害や生育停滞も抑制することが出来、特に初期成育時においてはその差が大きいと言えます。
結果的には農薬や除草剤の削減による栽培コストの低減、作物の品質向上、収量の増加に繋がります。また、松田さんの玉ねぎは糖度、比重が高く食味も貯蔵性も良いので出荷先からも高く評価されています。
年々、気象の変化により作物栽培に高度な技術が必要になって来ている昨今、基本の土つくりと共に生育をコントロールできる「唐津酵素」は松田さんの作物つくりの大きな武器になっています。