《事例9》平成28年9月 40haを超える畑でブロッコリー栽培

2019年4月12日
(有)得地農場

音更町豊田の(有)得地農場代表 得地 勝さんが「唐津酵素」と出会ったのは今から6年前。以前から人間、作物、動物とすべての生物において酵素の働きが重要との認識から「唐津酵素」に興味を持って頂きました。

基本の土づくりに関してはスイートコーンを緑肥として活用し、作物の初期成育には適正な化学肥料の力を用いて、その後は有機肥料である鶏糞を使って土に対しする負荷を極力抑えています。
初めて「音更大袖」と言う豆腐などに原料として使われる大豆に「唐津酵素」を開花前後に幾度か使用したとき、分かれた枝の強さや花持ちの良さを感じ、また金時豆においては鞘の数と製品率の高さで明らかな差を感じました。
今年(有)得地農場さんでは、ブロッコリー43haの他、長ネギ、小麦、大豆、菜豆を栽培し全ての作物に「唐津酵素」を使用していますが、ブロッコリーと長ネギはコープ札幌や青果業者を通じて本州方面へ出荷されています。

「唐津酵素」を使用したブロッコリーは日持ちが良く、また長ネギは甘味と辛味のバランスが良いとの評判を得ているそうです。「唐津酵素」に対して得地さんは、作物本来が持っている生命力を引き出す力があるのでは無いかと感じており、栽培時の使用においては費用対効果が明確に現れるので、止めるに止められない資材だと笑って話されました。

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