《事例8》平成28年9月  様々な変化を感じています

2019年4月12日
伊沢農場

帯広市の南端拓成町、日高山脈のふもとにある伊沢農場さんは元々酪農専業農家でした。山が近い影響で降雪は早く、春の雪解けは遅く積算温度も帯広市の中でも決して多くはなく作物栽培には不利な条件の地帯でした。

20年ほど前に酪農を廃業し、畑作と野菜作りを始めましたが厳しい経営状況が続きました。しかし気象の変化と伊沢さんの土つくりに対する努力の成果で、安定的な作物生産が可能になって来ました。
そんな伊沢学さんが「唐津酵素」と出会ったのは今から5年ほど前、農産物の出荷先である芽室町十勝21世紀(株)の大野会長に勧められたことがきっかけでした。

「唐津酵素」の使用を始めてから、様々な作物の生育の変化に気づいたと伊沢さんは言います。現在はアスパラ、蕎麦、エゴマ、ジャガイモ、山わさび、春播き小麦、秋播き小麦、ナタネ、カボチャ、大豆、小豆、など多種の作物栽培に「唐津酵素」を使用しており、今年のように作物栽培には厳しい年でも平年並みの収量を確保しています。

農業は天候を相手にする仕事、天候は人間の力で変えることは出来なくても、土づくりや栽培技術を磨くことが農家の仕事、極端な気象変化が多い昨今だからこそ「唐津酵素」はとても重要な武器になると伊沢さんは言います。

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