6月29日 農経部会6月例会

 昨日は北見まで行って来ましたが、最高気温は30℃を越えていて湿度も高く暑かったです。
 
 東日本大震災の影響で延期されていた「菜の花サミット」が9月18日~19日に開催されることが決まりました。

 昨夜は農経部会の6月例会が開催されました。
今月は「これからの観光と農業のあり方」をテーマに鹿追町(農)にしかみ経営組合竹俣組合長と音更町津島農場津島代表のお二人からそれぞれの取り組みについて話題提供がありました。

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今年の3月に組合長に就任された竹俣組合長からは今から20年ほど前から始まったイチゴ園や蕎麦レストラン、然別湖ネイチャーセンターからの依頼による本州高校生のジャガイモ堀体験への取り組みなどが報告されました。

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 津島氏は95ヘクタールを栽培する大規模農家でありながら十勝川温泉に近い条件を活かし「手ぶら農業体験」と称し温泉宿泊客を対象とした農業体験への取り組みをお話頂きました。

 先日のブログでも書きましたが、ただ生産するだけの農業から、わずかな時間であっても十勝の農業に触れ合ってもらう機会を農業者自らが作ることで経営意欲の向上や新たなビジネスの創造につながる可能性が広がるものと思います。

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