今日は成人の日、最近テレビのニュース番組などで取り上げられる、あの醜い成人のバカ騒ぎの光景、何とかならんのでしょうか、報道各社が取材に行くから余計火に油を注いでるのでしょうが。
今朝の日経新聞に放送作家・脚本家の小山薫堂氏が、安さだけで買わずに生産者などを応援しようと言った興味あるインタビュー記事が掲載されていました。
もちろん外国と比較して高い日本の農産物だけの話ではなく、「お金は欲しいものを手に入れるだけでなく、応援したい企業や商店、作り手に拍手を送るために使うものだ」と、また 消費者を育てる教育をすれば、それが経営のあり方を変え社会が少しづつ変わっていくはずとも語っている。
非常に共感できる内容です。とかく我々のような農業生産資材は安いことが直接農業経営に影響するものですが、ただ安いだけではなく幅広い情報の提供と安心感を農家の方たちに提供していく事も永年この事業を続けていて強く感じることです。