8月26日 変な国だけど

近頃話題の100歳以上の高齢者の行方不明者問題、世界一の長寿国が聞いてあきれてしまいますがこの国の行政の無責任さもさることながら、人と人との関係の希薄さにこの国の危うさを感じてしまいます。
 
帯広市でも十勝開拓の祖、依田勉三が北海道に渡った1881年生まれの128歳の女性が戸籍上生存していることがわかったそうですが、100歳以上に限らず80代や90代でも生存が不明な老人はいないんでしょうか、厳密な調査をすれば日本人の平均寿命も下がってしまうかも?

そんな 円高だ株価の下落だと、決して明るい話題の少なくない中、先日読んだ「幸せの新しいものさし」(博報堂大学幸せものさし編集部)に興味を惹かれました。その中で「自分のため一食を誰かのための一食に」の活動を行っているNPO法人のことが載っています。
以前、ラジオで聞いて面白いことをやっているなとは思っていたのですが、改めてこの本で詳細を読みました。
 テーブル・フォー・ツー・インターナショナル(略してTFT)といって、いわゆる先進国が悩む飽食による肥満や生活習慣病の問題を解決すると同時に食料不足に苦しむ開発途上国への食料を援助するプログラムで、企業などの社員食堂で通常よりも低カロリーの特別メニューを開発しその価格に20円を上乗せし、その20円を寄付金として開発途上国の子供たちの学校給食費に当てると言う、肩肘の張らないボランティアです。
 北海道では北洋銀行がそのプログラムを社員食堂で取り入れたと、新聞記事に掲載されていました。これも立派な企業のCSR活動の一環と思いますが、企業の社員食堂に関わらず最近低価格競争だけに走る外食産業などでも取り入れてみてはどうかと思いましたがどうでしょう?

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