9月も残すところ、1週間を切り、十勝管内ではデントコーンの収穫作業が始まってきました。
帯広市の梅村牧場さんでは4軒で共同作業を行っていますが、出来としては平年並みくらいとのことです。
梅村牧場さんでは、10数年来、ボーンエース骨炭をデントコーンに使用していただいており、実入り、収量ともに常に平均した収穫をされています。
デントコーン種子メーカーのパイオニアハイブレッドジャパン北海道営業所によると、今年の生育は6月中旬に記録的な高温7月に入ってからは平均気温は5月下旬から6月上旬のレベルまで下がり、8月上旬からは再び高温傾向に戻り、ただ6月の高温で一部除草剤による生育停滞や薬害が発生し、通常より茎が細くボリュームに欠けたケースがあるとのことでした。