5月8日 季節限定生産者限定牛乳

天候に恵まれたGWも終わり、春の農作業も順調に進んでいるようです。

私のGWはと言うと、高校野球をやっている息子の練習試合観戦三昧でした。明日から春の全道大会十勝支部大会があるので高校球児と父兄にはGWはありません。考えてみれば息子が少年団から野球を始めてGWはほとんど野球漬け立ったような?
 
 大手乳業メーカーの明治乳業から足寄町の一部の生産者と季節を限定した「放牧酪農牛乳」が発売される事が決まったようです。先日、足寄町の取引先の酪農家さんで聞きました。
  個人で生産した牛乳を処理販売している事例はありますが、消費が低迷している飲用乳の消費拡大を狙った戦略なのでしょうか。以前紹介した津別町の有機JAS牛乳に続く商品です。

 原料乳は足寄町のみとなるようですが集乳の関係から生産者の選定や、プール乳価の配分方法など永年にわたって行われきた流通方法を変えなかればならず様々な問題もあったようです。
  
 実際に店頭販売が行われるのは6月からだと言う事ですが、生産現場では水っぽいとかコクがないとか言われる放牧牛乳ですが消費者にはどう受け入れられるのか注目したいです。

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