12月17日 飼料アップとかち展示会

いやー今朝は冷え込みました。もう少しでマイナス20℃に達するかの19.7℃、全然暖冬じゃありません。これから更に寒気が入り込み土曜日が寒さのピークらしいです。

 自給飼料をよりいっそう有効に活用しようとのことで、十勝農協連主催「飼料アップとかち展示会」が音更町の家畜共進会場で開かれました。
 草地関係の機械の展示や、畜産試験場からは草地の簡易更新技術の紹介などがありました。

 自給飼料の見直しの機運の高まりとともに十勝農協連として初めての試みです。
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管内の酪農家から自給飼料生産優良事例の紹介が行われました。
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ダイレクトカット方式によるサイレージの調製方法や、アルファルファ混播による高栄養グラスサイレージ生産で購入飼料の削減例などが紹介されました。アドバイザーは畜大の花田先生が務めました。
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実際に調製されたサイレージも展示されました。
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雪印種苗の展示コーナーには黒澤酉蔵先生の有名な格言が、どんなに時代が変わろうとも、これが酪農の原点だということを改めて感じます。

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