7月28日 敷き料も少ないかも?

まだまだ蒸し暑い日が続いています。昨日の帯広の最高気温は30.7度、カラッとした暑さならまだしも、湿度の高い暑さに慣れていない北海道人にはちょっとキツイです。

小麦の収穫が進むとコンバインから小麦ワラが吐き出されます。この小麦ワラを地力維持のために一切畑の外へ持ち出さない(有)中藪農園の中藪社長のような方もいるのですが、畜産農家にとっては貴重な牛舎の敷き料となります。
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ただ、今年に関してはどう見てもワラの量が少ないのです。管内のあるJAの敷き料の斡旋価格が昨年より上がっていると聞いてます。もちろん畑作農家にとってはワラを取るのが目的ではないのですが、畜産農家においてはコストアップの要因になってしまいます。今年はちょっと頭の痛い問題になってしまうかも。

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