音更町の西田農場さんではイモの選別作業の真っ只中です。場主の西田さんは、メークインと男爵を作っていますが、味には絶対的な自信を持っています。
以前、「どうやっておいしいイモを作るのですか?」と聞いたときに記憶に残っている西田さんの答えがありました。
それは種芋を切るときに、出面さんに「おいしいイモになってくださいね。」と一声を掛けてから、包丁を入れて下さい。と頼むのだそうです。
もちろん、それ以外にもこだわりがあります。
西田さんのイモは、現在、音更町内の小・中学校9校で学校給食用としても使われています。
農協出荷以外に、多くの個人のお客さんにイモを購入していただいていますが、イモの箱の中には、イモの出来具合や西田さんからのメッセージが上のようなパンフレットにして入れてあります。
これは、昨年のパンフレットですから、今年は50年目になります。
当社の骨炭も永年、ご使用していただいてイモの食味向上に一役買っています。
今年のイモの出来も良いようです。
是非、イモ作り50年目の西田さんのイモを食べてみませんか、きっと、その味の違いが分かるはずです。