私が所属している北海道中小企業家同友会、毎年この時期に北海道内各支部持ち回りで「全道経営者”共育”研究集会」なる中小企業経営者のための勉強会が開催されます。今年は先週の15日、16日に札幌支部の設営で開催されました。
今年は全道各支部から1000名ほどの会員が集まり初日は20グループに分かれての分科会、2日目は全体報告と記念講演が行われました。
閉塞感漂う北海道経済ですが、毎年会場内はこのようなときだからこそ、しっかりと勉強をしようという会員経営者の熱気に包まれています。今年は帯広支からは支部長の熱い声掛けの元100名近い会員が参加しました。
2日目の記念講演では愛知同友会副代表理事で自動車関連部品の製造を行っているエイベックス株式会社の加藤明彦会長の「激変の時代を乗り越える”同友会型企業”とは何か」のテーマの講演ではエネルギーを頂きました。