8月4日 忘れてしまった4年目のマニュフェスト

帯広測候所発表による7月の気象概況まとめ(速報値)によると、十勝管内23ヶ所の観測地点のうち18ヶ所で過去最多の月間降水量を記録したとのこと、いかに7月、雨が多かったかという事が数字でも実証されたわけです。
 小麦の収穫も思うように進んでいませんが、不稔粒が多く、収量は平年の2~3割減になると言った情報も流れています。
 
 衆議院選の投票まで1ヶ月を切りました。各党からのマニュフェストも出揃ったようですが、投票を前においしくないマニュフェストを発表する政党なんてあるわけないですよね。
 それでは我々有権者は何を元に大事な一票を投じればいいのでしょうか?
その一つに以前の選挙公約がどれだけ実行されたかと言うのを判断の基準としてはどうでしょうか、いくら熱しやすく冷めやすい国民性とは言え、4年前の約束の検証をしっかりしないと、また同じことの繰り返しになるような気がします。

 いつも思うのですが、日本の政治家さんたちは、「のど元過ぎれば熱さ忘れ、熱しやすく冷めやすく、人の噂も七十五日」の国民性をよくわかったいるはずです。

 もっと有権者(日本国民)は過去の事をいつまでも引きずる、ねちっこい国民性を持たなければいけないのかも知れません。

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