6月19日 サホロ大学

十勝総合振興局から15日現在の農作物生育状況が発表されました。6月に入り平年以上の気温の高い日が続いたため相対的に遅れを取り戻しているようです。

同友会帯広支部には七つの地区会というものがあります。私は地区会活性化委員を努めており今年度は新得地区会を担当させていただいています。昨夜は6月例会として会員同士がサホロ焼酎を飲みながら経営事例を発表し学び合う「サホロ大学」が開かれました。

今月は町内を中心として産業機械のメンテナンスなどを行っている伊藤産業㈱の伊藤仁浩さんが「新得の何でも屋を目指して」のテーマで話題提供を行いました。
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伊藤社長は現在39歳、高校時代には3年間の夏休みを利用し一人で自転車で北海道一円を回ったこと、大学時代にはスキーメーカーで販促活動に携わった経験談などを語り、副社長に見初められ就職したシダックス㈱では野村監督で一躍有名になった野球部の初代応援団長を務めた貴重なお話も聞くことが出来ました。

子供のころは新得が好きではなかったそうですが、大学、社会人時代を本州で過ごし新得に戻ることを前提で結婚、帰郷した現在改めて新得の良さを実感し、商工会青年部の活動などを経て街づくりに積極的に参加しているとのことです。
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地区会員には伊藤産業さんのメンテナンスを受けている企業も数社あり地元に無くてはならない企業であることがよくわかりました。やはり地元に密着した中小企業はこうあるべきですね。

さて息子の高校野球ですが、いよいよ高校野球生活最後の夏の選手権大会が来週から始まります。組み合わせ抽選で対戦相手も決まりました。新聞などでは激戦のブロックなどと書かれていますが何とか勝ち抜いて北北海道大会の旭川スタルヒン球場へ連れてってくれー!
今日はこれから、その旭川一泊遠征へ家族で金魚の糞のようにくっついて行ってきます。

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