季節のことではありません。息子の三条高校野球部、十勝支部予選2回戦敗退でした 練習試合でもほとんど負けたことの無い帯広緑陽高校相手に息詰まる投手戦で0対0で迎えた9回裏ツーアウトランナー無しから、応援団の誰しもが延長戦を予想した中、相手4番打者の右中間を破る2塁打に中継が乱れ3塁を落としいれる打者へ向かった返球があろうことかヘッドスライディングを試みた打者走者の足に当たりボールがファールグランドを転々。応援席すべてが言葉を失いました。
あまりにもあっけない幕切れでした。まさしく1球の怖さを思い知る試合でした。
「野球というスポーツは人生そのものだ」読売巨人軍終身名誉監督が色紙のサインにこの言葉を添えています。また、野球は筋書きの無いドラマとも言われます。
この結果を現実として受け止め、これからの将来に向け3年間頑張ってきた野球部員たちには、さらなる次のの目標に向かって行ってほしいものです。少年野球時代から頑張ってきた我が息子へ、お疲れ様!