8月7日 十勝亜麻産業活性化セミナー

昨日の帯広の最高気温は35.9度、東京より暑い今年2度目の猛暑日でした。ラジオの天気予報によるとここ数日が夏のピークだとか。暑いと言えばいよいよ今日から夏の甲子園が始まります。すでに夏が終わってしまった我が家の高校球児ですが、親子共々今年の甲子園は特別な思いを持って試合観戦を楽しみたいと思います。

先日は新着情報でも案内をしていた「十勝亜麻産業活性化セミナー」へ出席してきました。
亜麻は明治の時代から十勝管内で14000haも栽培されて夏場の貴重な現金収入を得ることが出来る作物だったそうです。農家のある世代以上の方に聞くと昔はよく亜麻抜きを手伝わされたと聞きます。昭和40年代に入り化学繊維の普及により日本では産業としての栽培はなくなりましたがヨーロッパなどでは有害物質を含まず人体や環境へ害を及ぼすことの無い素材として、建築資材、自動車など様々な分野への利用の研究が進められているようです。
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更別村で亜麻の試験栽培を行っている(有)コタニアグリさんの圃場では開花が終わり着実期に入っています。

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