いやぁー今朝は冷え込みました。帯広の最低気温はマイナス14.6度、管内の陸別町では23度を下回ったそうで、暖冬などとの言葉に油断は出来ませんね。
ところで、ちょっと前に入荷してもすぐに売り切れる「食べるラー油」なるものがありました。
一時期のブームが去ったせいか、我が家にも桃屋のラー油がやってきました。
元々、ラー油は、沖縄などで作られたモノがブームの発祥らしいのですが、やはり大手メーカーの広告宣伝力にはかないません。
現在、同友会帯広支部では今年度より「農商工連携研究会」が発足し、商品開発や農村観光、流通研究など様々な活動が行われています。
通常、我々のような中小企業においては莫大な広告宣伝費をかけられるわけもなく、必然的にベストヒット商品よりは口コミで広がっていくような息の長い商品開発を狙うべきと考えますがどうでしょう。
某お花の畑の牧場の「生キャラメル」も一時期の売れ具合は無いようです。元々ロングセラーを狙っていたわけでもないんでしょうけど?
私自身、事業も同様に流行に左右されない息の長い事業経営を目指したいと考えています。あえて言うなら「食べるラー油」よりも「江戸むらさき」的経営かな?