有機栽培の輪作検討

北海道立十勝農業試験場では来年度から3年間に渡って十勝の畑作地帯に適した大規模有機栽培の輪作技術の研究に取り組むことに決定したそうです。公の試験機関が本格的に有機栽培の研究に取り組むことになった経過は、北海道が定めた食の安心・安全条例の策定によるものらしいですが、慣行栽培と比較した場合、有機農業は奥が深く、再現性にも不安定な要素も多く相当、困難を極める事が予想されるがこれも時代の流れであると思うし、幸い先日お会いさせていただいた菊地十勝農業試験場長には大いに期待をしたいところです。

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