社長ブログ 中小企業家同友会帯広支部農業経営部会 7月12日 オホーツク支部農業先進地視察研修 その1 2008年7月11日 中小企業家同友会帯広支部農業経営部会 7月12日 オホーツク支部農業先進地視察研修 その1 同友会オホーツク支部農業部会で先進的な取り組みを行っている会員企業の視察に行ってきました。 一日目は訓子府町の菅野養蜂場さん。同じく訓子府町の西山平飼養鶏場さん。津別町で日本初のJAS有機認証を取得した牛乳を生産している(株)山田牧場さん、二日目は北見市で40年以上に渡り 玉ねぎの有機栽培を続けている蝦夷農園の北原さん。昨年度の北見支部長の門脇さんが経営されていて、先日発表された農商工連携88選にも選ばれた(株)イソップアグリシステムさんの5箇所を周り大変参考になる勉強をさせていただきました。 それぞれ素晴らしい取り組みを行っていたので、随時このブログで紹介させていただきたいと思います。 始めは昭和初期より訓子府町で養蜂経営を営み、現在三代目の菅野富二さんは、北海道養蜂協会と北海道養蜂農協の副組合長も勤められています。 菅野さんの奥様は東京の出身で養蜂は全くの素人だったそうです。 我々帯広支部農経部会の到着を待って、蜂蜜を搾る作業を見せていただきました。蜂よけのネットをかぶって作業風景を見るのですがさすがに、始めは、ちょっと怖かったです。 早速、搾りたての蜂蜜の試食をさせていただきましたが、とても濃厚な味わいでした。 採蜜が出来ない時期には専用の飼料があるというのは始めて知りました。 国産の蜂蜜は安価な中国製品に押されたいたそうですが、相次ぐ中国製食品の問題などとNHKの「暮らしの手帖」で取り上げられたことで、全国から問い合わせが相次ぎ、販売も専門業者への卸中心から小売を中心としたことで売上高は3倍に増加したそうですが、養蜂というのは生態系の変化などの影響を受けやすい産業でもあるそうです。 < 前へ 一覧 次へ > カテゴリ どーでもいい話題 シンポジウム・セミナー ナタネ 中小企業家同友会 中小企業家同友会帯広支部農業経営部会 作物の生育状況 十勝の四季 商品 土作り 地区会 地域 地産地消 天候 帯広畜産大学 愚痴 支部例会 政治 未分類 畑作 社長の日記 私の昼ごはん 競走馬 肉牛 肉骨粉再資源化プロジェクト 肥料・飼料 資源 趣味 農作業 農商工連携 農政 農業機械 農業経営 酪農 酪農学園大学 野球 野菜 食の安全 食料 PTA 年別アーカイブ 2018年 2017年 2016年 2015年 2014年 2013年 2012年 2011年 2010年 2009年 2008年 2007年 2006年 2005年 最新記事一覧 平成30年1月 人を育てる年にしたいと思います 習慣を変えることは難しいのか? 11月12日 今年の天気に思うこと