以前にも紹介した、幕別町忠類の高野牧場さんでは、現在牧草地へ肥料の散布作業中です。

肥料と言っても、高野さんの所では全ての草地に三度ほど切り返し作業を行った堆肥がメインの肥料なのです。
後は、不足する肥料分を反当たり1袋の化成肥料で補います。
この時期に堆肥散布を行うと、一番牧草の収穫時に牧草中に混入してしまいカビの原因になると言って嫌がる方もいるようですが、高野さんのところでは全く気にならないとのことです。
肥料価格も飼料価格と同様、高騰の様を呈していますが、自給できる肥料の有効活用も経営を向上させるための大事な要素ですし、有機物をしっかりと還元した草地から得られる牧草の品質というのが、これまた牛にとってとても大事な事なんです。
事実、いまだかつて高野さんのところで獣医さんの往診現場に出会ったことがありません。