昨日は同友会支部例会がありました。釧路支部副支部長でもあるJA浜中の石橋組合長を招き「地域の生き残りをかけた浜中農協の挑戦」のテーマで講演を頂きました。
4年前に旭川で開催された、全道教育研究集会の分科会で石橋組合長のお話を聞いたことはあったのですが、地域のためにJAがどうあるべきかを問い続け、地元企業群と立ち上げた牧場運営会社や将来を担う子供たちのための農協学習塾、JA北海道中央会も注目するリタイアされたお年寄りのための憩いの場としてのデイ・サロンの設置など様々な事業展開の事例が報告されました。
さすがに支部役員を引き受ける企業?のトップらしく経営理念や人材の育成に力を注いでいる感じがひしひしと伝わって来る例会でした。