収穫の秋を迎え、招かれざるお客さんに生産現場も困っています。

ちょっと、分かりにくいかもしれませんが上の画像の真ん中に写っているもの、何か分かりますか?
これは天然記念物の丹頂鶴です。丹頂鶴といえば釧路管内で多く見られますが、最近、十勝東部方面でも見かけることが多くなりました。
浦幌町の(有)橋枝物産さんの畑でもよく飛来してきて、作物をついばむようになったそうです。
また十勝南部の広尾町では、デントコーンの実入りが進むに連れ、熊がぼちぼち出始めているという事を聞きました。
熊は、デントコーン収穫前の実の乳熟期を好むらしく、せっかく実入りを促進させようとマルチフィルムを掛けて他より、実入りをよくした結果、熊に先取りされてしまうという事で、マルチ栽培をやめる酪農家も出てきているそうです。
熊や、鶴は群れで行動するわけではありませんが、一番深刻なのが鹿の食害です。最近は、春や秋だけでなく真夏でも群れで見かけることがよくあります。
やはり一度、山の幸よりも、里の幸の味を覚えてしまい、尚且つ、それが労せず得る事が出来るようになってしまうと、彼らにとってもそれは最高のご馳走になってしまうのでしょう。
野生動物と人間の共存、いろいろと難しい問題もあるのでしょうが、良い解決策が望まれます。