先日このブログ上で紹介したデントコーンのラップサイレージが、生産現場ですでに流通しているようです。
当社取引先の士幌町でF1(交雑牛)とホルスタインの肉牛経営をしている上居辺肥育センターでは先月から給与を始めています。
代表の永吉さんによると乾草一辺倒よりも、食い込み量が多く、肋の張りにも変化が出てきているそうです。
単価は20円/kg(着値)ですが、当然、粗飼料ですから実の入り具合や水分状態によって単価も変動していくのか、また飼料用穀物価格の高騰をまともに受ける肉牛経営ですから今後の利用法に注目したいところです。