11月11日 日本最北端でのイモ作り

当社取引先で士幌町で無化学肥料・減農薬で農業経営をされている赤間農場の赤間優さんの所へ十勝農業試験場の菊地場長をお連れしました。
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 赤間さんは30年ほど前から、有機栽培に取り組んできています。
当初は、有利販売を目的に栽培方法を大きく転換したものの、病害虫などの被害に会い、数年間は経営的にも大変厳しい状況が続いたそうですが、周りの方たちの支援などに支えられながら今日に至っているそうです。
 また、そのような栽培方法で作られたジャガイモは明らかに今までのものとは味が違い、そのイモを食べた多くの方たちから継続的な取引につながり売れる道筋が出来ています。
 畑には基肥として特注のボカシ肥料を反当り190kgほど施用し、コストもかかっているのですが、10kg1、100円の価格は20年来、変えていないそうです。
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 また、今年から試験的に道北のオホーツク海側の猿払村でのイモ作りを始め、今年は15haに男爵をはじめ、キタアカリ、ホッカイコガネなど数種類を植え、決していい種芋ではなかったようですが、まずまずの収穫を得られたそうです。

 十勝農試の菊地場長も赤間さんの農業経営に対する哲学、理念に大変感動されている様子で、試験場としても、いろいろと協力していきたいとのことでした。

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