今日は盆の入り、久しぶりの雨になりました。
衆議院選挙の公示も近づき、今まで以上に関心は高まっているような感じもするのですが各党から出されたマニュフェストだけで有権者は投票の判断出来るんでしょうか?
現在の政治が根本的に信頼を失っている以上、美辞麗句を並べ、ばら撒き政策を出せれても基本的に信用できないのです。
だからと言って投票には絶対行きますよ。これを放棄したら何も変わりませんからね。
農水省が天候不順の影響で一部の野菜などの価格高騰を受け生産者団体に対して通常は規格外として廃棄されている野菜などの出荷を求める検討を始めたといいます。
本来、食料自給率の向上を目指している農水省であるならば、生産された食料を無駄なく利用することは常日頃から訴え続けるべきであり、その場しのぎの場当たり的な要請以外の何者でもありません。
先日も食料自給率が前年比で1%上がったなどとの報道がありましたが、自給率の高い主食である米も食わず、やわらかい肉を好み、形や色の悪い野菜には手を出さない国民がたくさんいる国なんです。
あっ、でもこの国は米不足があっても、選挙公約が守られなくても少し時間が過ぎれば忘れてしまう国民性だから余計な心配する必要はないんですよね?