昨日は、二十四節季の大暑一年で最も暑い日といわれますが、帯広は6月に36度を記録しただけに昨日の最高気温32.4度も涼しく?んなことはないです。やっぱり暑いです。
足寄町の放牧地では暑さに弱いホルスタインが木陰にかたまり、じっと暑さをしのいでいます。
この時期、畑では様々な作物の花が咲いています。ジャガイモ、豆、かぼちゃ、そば等々、ほとんどの作物は花が咲くことにより実をつけますが、花が咲いてしまうことがダメな作物もあります。
その代表的な作物が”ダイコン”です。
ダイコンは生育途中で極端な低温に見舞われると塔が立ち、花が咲いてしまうと商品価値が著しく低下してしまうのですが、大樹町の大志農園さんのダイコンはちょっと状況が違いました。大樹町はダイコンの産地ですが、ご他聞にもれず大半の圃場で花が咲いてしまいほとんど収穫が無い中、大志農園さんのダイコンだけが品質低下がほとんど無く、JA担当者からはとにかくあるだけ出荷してほしいとのことだそうです。大志農園の大石さん曰く、もしかしたらこれが聞いたのかなぁとのことで、見せてもらったのが下の液体?
詳しいことは企業秘密!ってなわけではないですが詳細を知りたい方は、問い合わせください。