昨年12月の農経部会幹事会の席上で、担当者を招いて農林漁業金融公庫の説明を聞き、今月の例会で正式に豊田拠点長にお越しいただきました。
改めて豊田拠点長より、農林漁業金融公庫の説明をしていただきました。その中で、北海道の東部地域(十勝、釧路、北見)が日本全体の融資実績の6~7分の1を占めるということで、帯広に拠点ができることはむしろ必然的であると感じました。
今後は、「民間にできることは民間で」の原則の下、リスク評価が困難で政策性が高い公庫だからこそ出来る分野に経営資源を集中していくそうです。また地元系統金融機関と調製を計りながら進めていく直貸融資や、多様な経営支援をサービスを展開していくようです。
意欲ある農業経営者において農林漁業金融公庫の拠点化は、更なる経営パートナーとして大いに利用していける事と思います。
豊田拠点長も気軽に窓口を訪れていただきたいと語っておられました。
帯広拠点の住所は
帯広市西3条南6丁目2(国民生活金融公庫内)
℡ 0155-27-4011 です。