1月16日 真の農商工連携

ついに石川知裕議員逮捕されちゃいました。小沢先生のたんす預金だとか、収支報告書への記載を忘れたとかなどの、どう見ても捜査に協力的でない発言の繰り返しでは、さすがに検察も頭にきたんでしょう。
 いずれにせよ中川さんに続いて、十勝においてはプラスになる話しではないですね。

  昨日は、農経部会の特別例会として農商工連携懇談会が開催されました。講師には経済産業省大臣官房審議官時代に農商工連携などの地域活性化施策を担当、農商工連携の生みの親といわれ、現在、公務員を退職しNPO法人農商工連携サポートセンターの代表理事を務める大塚洋一郎氏を迎えて懇談を行いました。

 大塚洋一郎氏は北大工学部で原子工学を専攻し科学技術庁や文部科学省海洋開発、宇宙開発課長などを歴任したのち経済産業省へ移動、まったく畑違いの農業と出会い、周囲の反対を押し切り、残りの人生を農業を核とした地域振興策である農商工連携促進をライフワークにすることを決意したそうです。
 
 現在は農商工連携を促進するための全国各地での講演活動や、自ら耕作放棄地などを活用した「開墾」ツアーを開催するなど精力的な活動を行っているそうです。

 大塚氏は、全国各地を講演する中で同友会農経部会が20年も前から異業種交流や自主的な勉強会を行ってきたことに大変感激され、これこそが農商工連携の原点とのお褒めの言葉を頂き、我々が行ってきた活動に間違いはないとの再認識をしました。

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