社長ブログ 肥料・飼料 7月31日 肥料造粒実験 2011年7月31日 肥料・飼料 7月31日 肥料造粒実験 7月の最後は、雨模様になりました。小麦の収穫は順調に進んでいるようですが、昨年の秋の播種時から全面的に導入された新品種「キタホナミ」、どうも芳しくないようです。従来の「ホクシン」に比べ2割ほど収量が多いといわれていましたが、その割には倒伏している畑もほとんど見当たらなかったですし、収穫が早いところで22、23日では早く上がってしまったとしか思えません。 このままでいくと十勝の小麦は3年連続で不作となってしまうのでしょうか? 先日、当社の新商品「ボーンエースR骨炭」を紹介しました。これは本州の製糖メーカーでろ過材として利用された骨炭で正式に特殊肥料としての届出もされているものですが、一部に粒子が細かすぎるものがあり、機械散布でのハンドリングを良くするための実験を「株式会社リープス」「工業試験場」などの協力を得て行っています。 昨日、一昨日と中標津町にある「株式会社バイオマスソリューションズ」の肥料製造施設にて実験を行って来ました。 これが造粒に使うパン型造粒機、 構造は至ってシンプルなんですが、回転数、角度、水分など造粒には熟練技が必要です。 骨の炭という原料の特性から、かなり造粒は難しいものがあります。 造粒実験は黒い粉との格闘でしたが何とか造粒の目処が立ちそうです。 < 前へ 一覧 次へ > カテゴリ どーでもいい話題 シンポジウム・セミナー ナタネ 中小企業家同友会 中小企業家同友会帯広支部農業経営部会 作物の生育状況 十勝の四季 商品 土作り 地区会 地域 地産地消 天候 帯広畜産大学 愚痴 支部例会 政治 未分類 畑作 社長の日記 私の昼ごはん 競走馬 肉牛 肉骨粉再資源化プロジェクト 肥料・飼料 資源 趣味 農作業 農商工連携 農政 農業機械 農業経営 酪農 酪農学園大学 野球 野菜 食の安全 食料 PTA 年別アーカイブ 2018年 2017年 2016年 2015年 2014年 2013年 2012年 2011年 2010年 2009年 2008年 2007年 2006年 2005年 最新記事一覧 平成30年1月 人を育てる年にしたいと思います 習慣を変えることは難しいのか? 11月12日 今年の天気に思うこと