7月23日 ”食と農”連携グループ全国交流会inとかち

全国の中小企業家同友会の中で初の農業経営の専門部会がとかち支部に設立され、今年で25年を迎えることになりました。25周年を記念して先日の7月19日、20日の二日間に渡り、全国から同友会会員の企業経営者や金融機関、行政関係者を招き全国交流会が開催されました。

農業経営の全国交流会ということで、分科会は農業を生産現場で感じて頂くために全て移動分科会、
全国から来賓を含め460人ほどの皆様方に参加していただきました。


私は取引先でもある上士幌町の(有)しんむら牧場さんで分科会の座長を努めさせていただきました。
牧場内にあるクリームテラスにて、経営概要、これまでの経過などを新村社長から説明して頂きました。

牛が放牧されている草地へ移動し、牛、草、土の説明、六次産業化の成功の影には理論に基づいた
原料生産があるということを強調されました。


分科会終了後は、懇親パーティ「十勝うまいっしょ祭り」農業経営部会会員が持ち寄った肉、野菜、チーズ、そば、うどんなど
盛り沢山の食べ物が懇親会を盛り上げてくれました。

二日目は、とかち支部支部長㈱山本忠信商店 代表取締役山本英明氏が”豆魂麦想”「つくる」を「食べる」のもっと近くに
のテーマで記念講演

同友会の中で”食と農”という限られたテーマで開催された始めての全国交流会、わずか一年ほどの準備期間でこれほどまでに
会員が一つになり盛大な会が無事終了できたことに実行委員の一人として感謝したいと思います。

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