12月9日 デザインの重要性

久しぶりのブログ更新です。ってフレーズが枕詞になってしまっていますが。
今朝の帯広は、この冬一番の冷え込みになりました。やっぱり十勝の冬はこれでなきゃいけません。

当社の取り扱い商品に「十勝ナタネ油カス」というものがあります。ナタネの実を搾り残ったものが油カスという有機質肥料になります。私はこのナタネ油を搾っている㈱エコERCの社外取締役を引き受けているのですが、今日、このナタネ油のパッケージデザインについての検討打ち合わせを行いました。

これから、新たな商品開発を行うのでパッケージデザインも再検討しようというわけで、今回、ご縁があった帯広出身で東京でグラフィックデザイナーをしている(有)ガクデザインの阿部岳社長にいろいろとアドバイスを頂きました。阿部社長は現在、十勝千年の森やマスヤパンの新商品開発などで郷里十勝へ頻繁に来られています。
阿部社長は高価なものをお得に見せたり、お得なものを高価に見せるのもすべてパッケージデザインで決まるといいます。デザインには法則というものがあり、ある面、心理学のようなものだとも言われました。
食べるものであれば、おいしさや品質の高さなどはもちろんのこと、デザインの重要性が購買行動により大きなウエイトを占めるのだということを改めて実感しました。

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